失敗しない進路面談について

進路面談で失敗しないためにやっておくべきこと

高校3年生の進路面談は、卒業後の進路について先生と話し合う大切な場です。
しかし、面談前の準備や面談時のポイントを理解しておかなければ、受験の準備のスタートダッシュが上手くいないかもしれません。
そうならないためにも、この記事で進路面談のポイントについて確認しておきましょう。

INHOP コラム編集部

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進路面談前の準備

進路面談前の準備
進路面談を成功させるためには、必ず入念な準備を行いましょう。
ここではポイントを5つに絞って紹介します。

①その時の進路面談の位置付けを理解しておく

進路面談は何度か行われますが、面談の度にその回の位置付けを予め明確にして、理解した上で面談に臨めるようにしましょう。※1

例えば、夏休みの前に行う進路面談は、志望校を幅広く考えた上で夏休みの勉強の仕方を決めるために行われます。
この場合、志望校のリサーチや成績の確認を事前に済ませておいてください。

ご両親も含めた三者面談では、あなたとご両親と先生の意識をすり合わせるための回です。
そのため、三者面談の前までにご両親と話し合って、お互いの進路への意識を事前にすり合わせをしておくと面談当日がスムーズでしょう。※2

進路面談の回ごとの位置付けが分かれば、当日までに何を用意すれば良いのかがよく分かるはずです。
逆に、その位置付けを理解せずに臨んだ場合には、ただの雑談となってしまいかねないので、何気なく面談当日を迎えてしまわないようにしておくことをおすすめします。

※1 個別指導塾スタンダード 中高生の親御さん向け!!「三者面談」を有意義にするポイント
https://std-ie.jp/tips/tip157.html

※2 進路のミカタ.【学年別】三者面談の前にはこれを準備しておこう!.高校3年生:受験校を決める、保護者と話し合いをしておく
https://mikata.shingaku.mynavi.jp/article/35476/

②志望校は幅広く考えておこう

進路面談前の段階では、志望校は絞りすぎずに幅広く考えておきましょう。

自分一人で考えて志望校を絞ると、無意識のうちに純粋に行きたい大学ではなく、今の学力で無理なく合格できる大学を選んでいたり、自宅から通える範囲内の大学しか検討していなかったりと、選択肢を狭めてしまっていることもあります。

でも、面談で先生からのあなたの評価やおすすめ大学、自分が候補に選んだ大学についての意見を聞くと、自分が考えていなかった大学が候補に上がったり、自分では諦めていた大学も、面談後からの学習の進め方や入試方法の選択次第では手が届きそうだということがわかったりすることもあるので、面談前に固めきってしまうのはやめましょう。

どんな分野の勉強がしたいのか大まかに決めたら、偏差値の高いところから低いところまで候補に挙げてみて、面談時に自分の気持ちに正直に相談してみてから絞っても遅くはありません。

志望校については、学校のホームページまたはパンフレットで、入学方法や受験科目を事前に調べておくと面談がスムーズに進むでしょう。※3

※3 スタディサプリ進路.失敗しない進路面談!!.志望校は幅広く考えておこう
https://shingakunet.com/rnet/column/mendan_column/nisya/

③自分の成績は把握しておこう

とはいえ、志望校の選定は高校の成績が一つの選定材料にはなるため、面談の前に自分の成績を把握しておきましょう。
それと同時に、自分の得意科目・不得意科目を踏まえ、どの志望校であれば試験の点が取りやすいかまで考えておくと、共通テストや受験に向けた受験科目戦略も早いうちに相談ができるのでおすすめです。※4

また塾に通っているのであれば、塾の先生から成績のフィードバックをしてもらっておいてから進路面談に臨むのも良いかもしれません。

※4 進路のミカタ.進路面談、どんなことを聞かれるの?.やっぱり話題は、あのテストの成績
https://mikata.shingaku.mynavi.jp/article/22295/

④事前に親子で相談しておく

進路面談の中で、「親子で意見が対立してしまった」「専門学校に行こうと思っていたけど、実は親が国公立大学に行ってほしいと思っていた」など、意見の食い違いがあったという失敗談もあります。※5

進路・受験費用といった内容は、事前に親子で相談して意見を一致させておきましょう。

※5 スタディサプリ進路.失敗しない進路面談!!.面談の失敗談を教えてください!
https://shingakunet.com/rnet/column/mendan_column/taikendan/

⑤先生の意見は一度受け止めよう

学校の先生は多くの生徒の進路相談に乗っているため、豊富な経験と、進学先の学校に関する幅広い知識があります。
あなたやご両親が思いつかなかったような提案を受け、新たな進路が見つかるかもしれません。

例えば、専門学校や短大を進路として考えていたけど、専門職大学という新しい選択肢を提示してくれるということがあります。

自分自身の進路に対する気持ちを正直に伝え、先生の意見を聞くようすることを心がけましょう。※6

※6 進路のミカタ.充実した進路面談にする秘訣って?.素直に耳を傾けることが夢実現への近道?
https://mikata.shingaku.mynavi.jp/article/22256/

進路面談時のポイント

進路面談時のポイント
ここまでは進路面談に向かうまでの準備を紹介しました。

準備が整ったら、いよいよ実際の進路面談時のポイントを紹介します。

とはいえ、進路面談は限られた時間であり、緊張もしてしまうもの。
今回は、これだけは押さえておきたい3つのポイントについて紹介します。※7

※7 スタディサプリ進路.失敗しない進路面談!! 三者面談の対策法
https://shingakunet.com/rnet/column/mendan_column/sansya/

①志望する進路への熱意をはっきり伝えよう

進路を決めるとき、親や先生の考えに引っ張られてしまうことや、強く反対されることもあります。

しかし「これだけは譲れない!」という強い気持ちがあるなら、その熱意をはっきりと伝えるようにしましょう。

進路面談は普段とは違う特別な場面なので、そこで熱意を伝えることであなたの真剣さがより伝わります。

学生のときの選択は大人になっても記憶に強く残っているという意見もSNS上で多く見られました。
後悔しないように、進路面談でしっかり話し合いを行いましょう。

②志望校の合格に成績が届かなければアドバイスしてもらおう

志望校への偏差値が足りない場合、成績を上げるためにはどうすれば良いかを尋ねてみましょう。

担任の先生であれば、各科目の先生からあなたの授業中の評価や成績についてヒアリングしているはずです。

適切なアドバイスがもらえれば、効率良く成績を上げることが出来るでしょう。
進路面談では進路のことだけを話すイメージがあるかもしれませんが、成績について相談しても良いのです。

③受験対策について尋ねよう

学校の先生は多くの生徒を進学させています。
そのため、志望校に合格するための具体的な対策について知っているものです。
志望校によって異なる受験対策を、具体的に教えてくれるでしょう。

志望する学校によっては、面接が重視されるところもあります。
面接でどのような質問をされるのか、どのような回答が好まれるのかといった内容は必ず聞いておきましょう。

また受験内容だけでなく、受験までのスケジュールについても質問するのがおすすめです。
夏休みや部活引退後の過ごし方について、先輩たちはどのようにしていたかを聞いて参考にしましょう。

まとめ

まとめ
この記事では、進路面談で失敗しないためにやっておくべきことと進路面談当日のポイントをまとめました。

進路相談は事前準備もとても重要なので、成績の把握や親子での意見のすり合わせなど、面談当日までにきちんとやるべきことをきちんと済ませておきましょう。

また面談の当日は、進路の希望や自分の意思をしっかり伝えることが大切です。
成績の相談や、勉強の方法についても尋ねてみると良いですよ。

準備をしっかり行い、今回紹介した3つのポイントを意識することで、きっと進路面談は上手くいくはずです。

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