2020. 07. 31 14:02
思考する時間のための「サポート食」で、アイデアはもっと進化する!?
爆発的に増えるビジネスマンの思考時間。
その思考する時間を支える食スタイルの取り組みが、最先端ワークショップCIIDで始まった。
ビジネスマンの思考する時間を支える「熟成ホップ」のグミとは?
クリエーティビティを開花させるアプローチに迫る。
デザイン思考を経営の視点に取り入れる動きが広がる中、そのクリエーティビティの源となるビジネスマンの思考時間にも注目が集まっている。
ビールの原料であるホップから抽出した健康素材「熟成ホップ」を扱うINHOP株式会社は、このビジネスマンの思考時間をサポートする「シンキング・サプリ nounou Gumi」を発表。お披露目の舞台となったのは、日本に初上陸した北欧型インタラクションデザインのワークショップ「CIID Winter School」だ。コペンハーゲン発のこの先進的なワークショップには、次世代経営人材や新規事業担当者、デザイナー、学生まで幅広い優秀な人材が参加し、クリエーティブを基軸にしながら、社会課題や既存事業にイノベーションを起こしていくアプローチを、実践形式で学んでいく。
最先端のデザイン思考を体験できるワークショップにいち早く導入することで、彼らのクリエーティブな時間をサポートしていく構えだ。
思考する時間をサポートするグミ
「シンキングサプリ nounou Gumi」に含まれる「熟成ホップ」とは、キリンホールディングスが長年にわたり研究を続け、様々な食品にホップの価値を展開できる健康素材として開発されたもの。ホップの持つ苦味には様々な可能性が眠っていると言われており、ヨーロッパでは古くからハーブとして生活に取り入れられていた。
INHOPはこの熟成ホップを、グミのように摂取しやすい形で商品化することで、仕事中や勉強中など “思考する時間のためのサポート食”として、ビジネスマンのクリエーティビティを支援する食スタイルを目指している。
アイディエーションのツールのひとつに
CIIDを日本に誘致し、CIID Winter Schoolの事務局を運営している電通ビジネスデザインスクエアの担当者は
「クリエーティビティを開花させるためには根詰めた議論だけではなく、息抜きのスタイルも重要になってくる。」
「グミという形は活発な議論の途中でも摂取しやすく、熟成ホップも魅力的。アイディエーションのツールのひとつになる。」
と話す。
思考する時間のためのサポート食という新スタイル
デザイン思考をはじめ、ビジネスマンが思考に費やす時間が膨大になりつつある今、その思考時間を企業がいかにサポートできるか。そのサポート力が日本人の生産性・成長力に大きく関わってくる。
最先端のワークショップでも導入されはじめたこの“思考する時間のためのサポート食”という食スタイルが、クリエーティビティを開花させるうえでの新定番になるかもしれない。「熟成ホップ」という新素材、そしてホップを手軽に摂取できる「シンキング・サプリ nounou Gumi」がその第一歩となる。