news | 2022. 06. 08

CAMPFIREで目標金額1000%達成!N/S高・N中等部の生徒がパッケージデザインしたチョコを、INHOP SHOPにて6月8日(水)より販売します!

INHOP株式会社(本社:東京都中野区、社長:金子裕司)は、学校法人角川ドワンゴ学園とのコラボレーションにより中高生が商品パッケージをデザインした、熟成ホップエキス入りチョコレート『ショコラホップ』および『JOB CHOCO』の2商品を、 INHOP SHOP(https://inhop.co.jp/products/2419/)にて、6月8日(水)より販売します。

角川ドワンゴ学園とキリン発ベンチャーINHOPが体験プログラムを共催

2021年夏に、角川ドワンゴ学園のN高等学校(N高)、S高等学校(S高)、N中等部*の体験型学習プログラムとして、「INHOPデザイン商品化チャレンジ」が行われました。商品パッケージのデザインプロセスを学び、自分たちでワークを行い、優れたデザイン作品があれば実際に商品として販売することを目指したプログラムです。参加を希望した生徒24名の作品の中から優秀作品が選出され、N高の零音[Rain]さんが制作した「ショコラホップ」とN中等部(2021年当時在籍)の本田利季さんが制作した「JOB CHOCO」は、特に優れた作品として最優秀賞に選ばれました。この2作品は、商品として販売出来るポテンシャルであるとINHOPは判断し、実際に販売商品にするために、2人にさらなるブラッシュアップをお願いして、パッケージが完成したのです。

*N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。 ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。

「INHOPデザイン商品化チャレンジ」で制作された生徒によるパッケージデザイン

CAMPFIREでの販売で、目標金額の1000%達成!

INHOPは、「ショコラホップ」および「JOB CHOCO」の2商品を、まずは国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、 4月〜5月にかけて販売したところ、開始2時間で目標金額を達成。その後NEXT GOALとして、支援額100万円を達成した際には、CAMPFIRE終了後にINHOPの公式オンラインサイトにて正式販売を開始することを掲げ、さらなるご支援を募りました。
その結果、最終的に目標金額の1000%を超える、総額1,037,600円のご支援をいただき、この度INHOP SHOPでの正式発売となりました。

●CAMPFIREプロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/568749/

2人のデザインについて、皆様から寄せられた多くの応援コメント

プロジェクトを通じて、ご支援いただいた皆様からは2人のデザインに対してたくさんの応援コメントを頂戴しました。皆様の応援コメントを見た私たちは、この商品およびパッケージデザインを、もっと多くのお客様に届けたいと強く思いました。また、多くの人にご購入いただける商品になるポテンシャルがあると思っております。

中高生がパッケージデザインした商品が、クラウドファンディングでの販売にとどまることなく、商品として正式販売されることで、生徒たちにとっての社会接続体験として価値あるものになることを願っています。

商品化される最優秀デザインの紹介

■ショコラホップ
デザイナー:零音[Rain](N高等学校)
デザインコンセプト:考える大人の魔術的チョコレート

■JOB CHOCO
デザイナー::本田 利季(N中等部  2021年当時在籍)
デザインコンセプト:考える大人のワークパートナー

プロジェクト関係者のコメント

●ショコラホップのデザイナー:零音[Rain]さん
ペルソナを考えてデザインしたり、プロの前でプレゼンした緊張感、沢山の力作の中から選ばれた驚きは想像以上で発表された時は涙が出ました。家族や友人も「発売されたら買うね」と言ってくれています。このデザインを気に入って応援してくれる人がいたら本当に嬉しいです!

●JOB CHOCOのデザイナー:本田利季さん
商品化されることは、メチャクチャ嬉しいです!
友達に「これ僕がデザインしたんだ」って自慢したいと思います。
夢に向かって頑張る人たちに、このチョコを食べて貰いたいです。

●学校法人角川ドワンゴ学園 経験学習部部長 園利一郎
今回のプログラムのテーマでもあった「誰の何のために商品をつくるのか」という視点は、これからの社会でも多くの生徒にとって必要な視点になると考えています。生徒も自分の思いや考えを具体化してくれました。またINHOP株式会社様にもこのような機会をいただき本当にありがとうございます。

仕事や勉強などの「思考する時間」をサポートするチョコレート

チョコレートは仕事中や勉強中などに食べられることも多く、チョコレートに含まれる健康成分「カカオポリフェノール」が近年注目を集めています。INHOP社は、そこにキリンホールディングスが開発した健康素材「熟成ホップエキス」を配合することで、仕事や勉強などの「思考する時間」をサポートするチョコレートを開発しました。

キリンが10年かけて開発した健康素材「熟成ホップエキス」

ビールの材料として知られる「ホップ」はアサ科のつる性の多年草植物で、その苦味成分には様々な健康への可能性があると言われていましたが、 そのままのホップは苦味が非常に強いので、食品として摂取するのが難しい素材でもありました。

そんなホップをキリンホールディングスが10年にわたり研究を続け、多様な食品にホップの力を発揮させようと開発したのが「熟成ホップエキス」です。熟成したホップは苦味がまろやかになることに 着目し研究を重ね、苦味を 1/10 に抑えることに成功。一連の研究成果は国内外で高く評価され、複数の学会・研究会で受賞している、注目の健康素材です。

ミシュランガイド東京2020から3年連続掲載店のシェフが味を監修

中身のチョコレートを一緒に開発してもらったのは「sio」の鳥羽周作シェフ。「sio」はミシュランガイド東京2020から3年連続で一つ星掲載店となっているレストランで、いま大注目のお店となっています。鳥羽シェフと味覚検討していく中で、変に甘味をつけずカカオの苦味とホップの苦味を組み合わせるのが良いことが分かりました。最終的にカカオを57%使用し苦味を活かした上で、食べ続けたくなる食感づけの工夫としてフィアンティーヌを配合。サクサク食感が心地よい「クセになる美味しいビターテイスト」のチョコレートが出来上がりました。
※フィアンティーヌとは、サクサクとした食感の薄く焼いたクレープ状の生地

「ショコラホップ」「JOB CHOCO」商品詳細

●名称:チョコレート
●原材料名:カカオマス(スペイン製造、マレーシア製造)、砂糖、フィアンティーヌ(小麦粉、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、ショートニング、バター、脱脂粉乳、モルトエキス、食塩)、ココアバター、植物油脂、熟成ホップエキス、水あめ/乳化剤、光沢剤、香料、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
●内容量:50g(1袋当たり)
●保存方法:直射日光・高温多湿を避け、28℃以下の涼しい場所に保存してください。
●栄養成分表示:1袋(50g)当たり
エネルギー 292kcal、たんぱく質 4.6g、脂質 20.1g、炭水化物 23.3g、食塩相当量 0.015g(この表示値は、目安です。)
●原材料に含まれるアレルギー物質(28品目中) :乳・小麦・大豆
※2つの商品の中身は同じです。

■販売場所:INHOP SHOP (https://inhop.co.jp/products/2419/
※物流の都合上、夏場(7月〜9月)は販売休止期間となります。

INHOP株式会社について

INHOPは、人間のカラダの可能性を拡げてくれるホップを、現代社会を生きる皆さんの生活に役立てるために立ち上げられた、キリンホールディングスと電通グループのジョイントベンチャーです。
ホップは、古くから人々の生活を支え続けてきたハーブ。現代のサイエンスを掛け合わせることで、ホップの新たな可能性を拡張し、現代の健康課題に希望を与えていく。これが私たちINHOPの使命です。「HOP for HOPE ホップの力を、みんなの希望に。」 INHOPの挑戦にどうぞご期待ください。

INHOPサイト:https://inhop.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/inhop.co.ltd/
Twitter: https://twitter.com/INHOP1

報道関係者問い合わせ先:0120-07-4311