2020. 11. 17 15:00
INHOP × Cuore 新商品開発プロジェクト
第1回 長友選手を支えるシェフ・加藤超也氏
健康素材「熟成ホップ」の力を、アスリートたちのパフォーマンス向上のために活用する新商品開発プロジェクト。
プロサッカー選手の長友佑都選手の専属シェフを務める加藤超也氏と共に、熟成ホップの健康効果はそのままに、
その苦味を活用したアスリートのための食品開発へのチャレンジを、シリーズで連載していきます。
<集中力の向上><記憶力の向上><思考時の疲労感の低減>
人間のカラダの可能性を拡げるこの「熟成ホップ」の力を、アスリートたちのパフォーマンス向上のために活用する。そのための新商品開発プロジェクトが新たに始動しました。
INHOPがパートナーとして依頼したのが、プロサッカー選手の長友佑都氏がCEOを務める「株式会社Cuore」。長友選手の専属シェフを務める加藤超也氏と共に、熟成ホップの健康効果はそのままに、その苦味を活用した美味しい食の開発にチャレンジします。
そこでこの熟成ホップJOURNALでは、新商品が開発されるまでのストーリーを、加藤シェフとのミーティングでの議事録をベースに、シリーズで連載していきたいと思います。第1回目となるこちらの記事では、長友選手を支える加藤シェフのご紹介をさせていただきます。
アスリートを“食”で支えるシェフ
横浜のイタリア料理店でシェフを務め、2016年7月から長友選手の専属シェフを務める加藤氏。アスリートが食事にこだわることで、試合本番でのパフォーマンスが向上し、その姿に感動を覚える人がもっと増えるのではないかとの考えから、アスリートの食生活に興味を抱き、栄養学を学ばれました。そんな中SNSで、海外のトップリーグでプレーする長友選手の食事へのこだわりを知り、送った1通のダイレクトメッセージから、専属シェフという活動が始まったそうです。
ミラノ時代は、長友選手の家の近くに住み、栄養価が高く、味も良い旬の野菜を使った料理で、食のトレーニング「食トレ」を毎日実践。医師や栄養士とも連携しながら、グラム単位で食材を記録し、摂取する70もの栄養素を管理していました。さらにダシ作りへの食材や手間暇を惜しまず、調味料を最小限に抑えた料理で、ケガが多く、離脱することも多かった長友選手のコンディションを改善。現在も、トレーニングにおける食事のステータス向上を目指し、コンディションづくりのためには食事が大切だと、より多くのアスリートの意識を変える活動をされています。
熟成ホップの力をアスリートに
加藤シェフとINHOPによる新商品開発プロジェクトは、2020年7月からスタートしました。熟成ホップの苦味を誰でも食べられる美味しさへと変え、その効能でアスリートたちのコンディションを整える。そんな新しい食の開発にぜひご期待ください。次回の記事からは、加藤シェフとのミーティングから見えてきた発見やアイデアの数々をご紹介したいと思います。お楽しみに!