熟成ホップに含まれる苦味成分による認知機能改善とストレス状態改善を、臨床試験で確認
2021. 4. 14
熟成ホップに含まれる苦味成分が、物忘れの自覚症状を有する健常中高齢者の認知機能の一部である注意力およびストレス状態を改善することを、キリンホールディングスと順天堂大学が連携して研究し、明らかにしました。
また、この研究成果は2021年3月18日(木)から21日(日)に開催された「日本農芸化学会2021年度大会」で発表され、トピックス賞を受賞しています。
1.発表演題名 「脳腸相関を活性化するホップ苦味酸摂取による注意機能およびストレス状態の改善」
2. 学会名 「日本農芸化学会2021年度大会」
3.発表日 2021年3月18日(木)~21日(日)
4.発表者 キリンホールディングス株式会社 R&D本部 キリン中央研究所 福田隆文、阿野泰久
順天堂大学医学部 大沼徹、新井平伊、 福島健康管理センター 近藤澄夫